
皆さん、こんにちは!2年生の奥山裕太です。この度2月27日にJACI(日本会議通訳者協会)によるワークショップが開催されました。
MIISにて初めて開催されたJACIワークショップですが、今回は日本とアメリカにおいてどんな通訳・翻訳の場があるのかについて、主催者であるJACIの関根マイクさんや、卒業生の方々からお話しいただきました。社内通訳としての道やフリーランスとしての道、政府関係や製薬業界の仕事など、卒業後には様々な可能性が広がっていることをまさに今活躍している先輩方から学ぶことのできた機会でした。
ワークショップでは、下記の卒業生の方々にご講演いただきました。
-粟屋アンさん
-ウッド佳世さん
-神野裕史さん
-森千代先生
-森田系太郎さん(JACI理事)
皆様お忙しい中ご協力いただき大変ありがとうございました。

また今回は通訳を学ぶ1年生、2年生もワークショップの同時通訳を担当しました。練習を兼ねての同時通訳だったのですが、やはりいざ本番となると、緊張が高まり気が引き締まるため、普段の授業とはまた違った現場の空気を感じることができました。そのため、通翻訳業界についてさらに知識が深まるだけでなく、同時通訳のリアルな場を体験できた一石二鳥なイベントだったのではないかと思います。

この度は、このように貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。この場をお借りして、主催者の皆様ならびに卒業生の皆様にお礼申し上げたいと思います。また来年もこのように実りのあるワークショップを開催できることを楽しみにしております。