Monthly Archives: September 2009

国際経営管理(MBA)プログラムが 4年連続「アントレプレナー・   マガジン」の全米上位15校に

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モントレー国際大学(MIIS)フィッシャー国際MBAのプログラムの質とイノベーションが効を奏して四年連続「アントレプレナー・マガジン」と「プリンストン・レビュー」のトップ15校に加えられました。この「アントレプレナー」が毎年行うアンケートは全米2300校以上を対象にしてその中から優れたアントレプレナーシッププログラムを持つ大学または大学院が25校選び出されます。MIISは今年14位でした。

フィッシャー国際MBAプログラム主任ブルース・パットン教授は次のように説明しています。「四年連続全米MBAプログラム上位15校に選ばれたのは、この充実したプログラムとそれに魅かれてここへ来る学生たちの高い質を示していると思います。このプログラムは、学生たちが世界中から集り、切磋琢磨して、ここで得た知識を国際ビジネスプランプログラムを通じて実用的に活用していくことでますます充実したものになっています。」

MIISのランキングはEntrepreneur.com でご覧になれます。そのほかに社会貢献し持続可能なアントレプレナーシップ、実験的な研究方法、そしてアントレプレナーシップを通して国際的かつ地域的に交流を深めていく方法などに関しての情報も提示されています。

Satoko Nakano: はじめまして

はじめまして、2009年秋学期からモントレー国際大学院、IPS(International Policy Studies, 国際政策学)に所属しております、中野聡子と申します。これから私も、このブログを通して学生生活を紹介し情報を共有していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

私も府川と同じく、日本で育ち、大学まですべて日本で学びました。短期的な留学経験はありますが、これが初めての長期留学になります。大学では文学部歴史社会学科を専攻し、特に国際政治学ゼミに所属していたこともあり、安全保障問題に関心があります。

さて、気づけばモントレーの街路樹もうっすらと色づき始めました。日本ほどではありませんが、こちらでも秋の訪れを感じます。しかし朝晩は10度程度に冷え込みますので、10月に入って一気に夏から冬へと移ってしまったような気候です。毎朝、澄み切った空と海のコントラストを眺めながら登校するのが楽しみでしたが、最近はずっと曇り空です。

秋学期も中間に差し掛かり、課題が積もる日々ですので、青空が非常に待ち遠しいです。

これから、IPSプログラムについての情報やモントレーの様子を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2009年 秋学期 TESOL

Tetsuko

2009年秋学期からモントレー国際大学院のTESOL (Teaching English to Speakers of Other Languages) で勉強を始めました府川哲子と申します。これからこのブログの書き手として皆様に大学院の情報を発信していきますので、よろしくお願いします。

私は日本で生まれ、日本の義務教育を受け、大学で言語学を学び(中学校、高等学校「英語科」の教職課程も含む)、この大学院へ来ました。高校在学中と大学在学中にそれぞれ交換留学生としてアメリカの学校に通わせていただいた以外は海外での教育経験はありません。また、昨年度大学を卒業したばかりなので、教授経験もありません。

将来、大学で英語を教えたいと思っています。この大学院は最高の教育を提供してくれる学校だと感じます。

今学期、私が履修しているクラスは以下の5つです。

  • Principle and Practices for Language Teaching
  • CALL and Pedagogy
  • Language Analysis
  • Sociolinguistics
  • Educational Research Methods

今後多くの方にモントレー国際大学院の事を知っていただくお手伝いが少しでもできればと思います。

はじめまして!

Matthew Carpenter

僕は今年の九月モントレー国際大学のT&I(翻訳と通訳)学部へ入学しました。名前はカーペンターマシュー。日本生まれのアメリカ人で、日本には全部あわせて二十年住んでいました。これから勉強の合間このブログに記事を提供していくことになります。どうぞよろしく!

ここへ来る以前はシアトルでウェルズ・ファーゴ銀行に勤めていました。バイリンガルな分僕の語学力を活かした仕事がしたいという思いに駆られてここへ来ました。まだ始まったばかりだけど、この学校へ来て満足しています。理由は色々ありますが、まずやはりアメリカ人が日本語を話すのがここでは当たり前だということ。バイリンガルだからといってもここでは珍しくないし、そうだからといっていい成績が取りやすいというわけでもない。他には、授業内容が充実してて期待も高くいい成績は簡単にはもらえない。語学力向上を目指す僕にとって授業が優しすぎれば却って期待はずれになりここへ来た意味がなくなります。

モントレーは美しい所で、気候も心地よく、これから二年間生活していくのにはすばらしい所です。学校内の生徒も実に世界中から集まっていて、刺激ある環境です。これから二年間何を学びどんな出会いがあるのか、楽しみです!