モントレー国際大学 海洋政策研究所

モントレー国際大学は、3月2日付で、サンフランシスコ在住でミドルベリー大学の学生の両親でもあるヒックス夫妻から、ローカー財団を代表して100万ドル(日本円で約8200万円)の寄付を受けたことを発表しました。

この寄付は、モントレー国際大学に付属する、海洋経済・政策研究所を立ち上げるために使われる予定です。もともとこの研究所は、モントレー湾という格好の地理条件を活かした海洋経済・政策研究をするために計画されており、今回の寄付で本格的に研究所の立ち上げが始まる予定です。この研究所は、海洋政策・マネジメントに関する幅広い研究を行い、モントレー国際大学で学ぶ学生に対してもクラスをオファーする予定です。

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向こう5年間に渡って支払われる100万ドルで、新しい教授を雇い、そして、研究内容の発展、リサーチ・インターンポジションなどの設立などが賄われる予定です。モントレー国際大学の国際環境政策研究科では、設立から多くの優秀な卒業生を輩出してきました。今まではモントレーにある水族館などと協力し、海洋政策の研究に取り組んできましたが、今回の寄付のお陰で、さらに海洋経済・政策の研究が進むことになります。

元の記事(英語)

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